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生産地ロケーション

Surrounding environment

珪石ガラスの原料との兼ね合い

珪石ガラスの原料との兼ね合い

西伊豆は、ガラス原料「珪石」の産地として数十年にわたり、日本のガラス文化を支え、「ガラス文化の里づくり」を提唱するアートなエリアでもあります。ガラスの主原料でもある「珪石」の産地として、約70年にわたりその採掘が行われていました。伊豆珪山にて珪石の採掘・珪砂の生産を開始し、最盛期には国内板ガラス一大産地となり、多くの板ガラスが宇久須の珪石からつくられていました。建材用珪砂の生産を開始し、その後その需要に対応するため、ガラス用は輸入品を含む他資源に置き換え、平成元年10月をもって、永年続いた板ガラス用珪砂の供給を終了しました。以降、平成20年まで珪石の採掘は続けられ、建材用珪砂(ALC、珪酸カルシウム耐熱保温材)を中心に生産されました。(写真 黄金岬クリスタルパーク)

珪石ガラスの原料との兼ね合い

Surrounding

世界有数のカルシウム豊富な天然水

フィトンチッド(樹木の芳香)に満ちた空間

見渡す限りの山林。太陽の位置、採光の具合により様々な顔を持つ山間ですが、行楽シーズンの天気に恵まれた日の森の世界は格別。太陽の光と、風と、身体の奥深くに沁みる木々の香りだけ…。そこにいるだけで森林浴効果を得られる自然豊かな環境下で採水されています。

温泉から湧き出る天然水

周辺はマイナスイオンの宝庫

水源地のすぐそばには沢があり、その先で二級河川の「赤川」と合流しています。天然のマイナスイオンは、森の中、そして特に水しぶきのあがるところに多く存在しています。マイナスイオンには爽快感、静けさ、空気の清浄さがあり、それらには快適性を向上させる効果があります。さらに副交感神経に作用し、体をリラックスさせ、細胞を活性化して疲労を回復させるなど様々な効果が期待されています。このように恵まれた自然環境にある地下から噴出する水、まさに大地の恵みをそのままボトリングしています。

生産地ロケーション

Plant

工場について1

水源直結の水処理ライン

安心安全のろ過システム ・充填機と直結の効率の良い処理システムを構築 ・充填機も含めライン全体を最適な衛生状態を保つシステムを構築 ・飲料水プラント用濾過システム及びライン殺菌洗浄システムフロー 2tの貯水タンク→ストレーナー(ざる)糸巻10μm→フィルター ①メンブラン 5μm→フィルター ②メンブラン1μm→除菌フィルターチタン製0.22μm→オゾンタワー→充填

工場について1

About the factory

工場について2

二重のクリーンエアシステムでガードされたクリーンルーム

安心安全のクリーンルーム 菌の侵入やコンタミ(意図せぬ物質の混入)を防ぐと同時にできるだけキャッチ&排出できるよう2重のクリーンシステムに守られています。クリーンルーム無菌エリア(クラス 10000レベル)に加え、充填機はクリーンルームとは別にさらにクラス100レベルのFFU(FAN Filter Unit)と言われる空気清浄機を搭載しています。 ※清浄度クラスとは、米国連邦規格では、空気1f3(立方フィート≒28.3リットル)中の微粒子(粒径0.5μm)の数を示しているため、数字が小さいほどクリーンな環境という意味です。薬品・食品工場に求められる清浄度はクラス100~100,000レベルです。

工場について3

オートメーションでボトル成型~充填、キャッピング、ラベリングまで

以下の工程がオートメーション化されています。 充填時に人手を介さことでない非加熱でも安心安全のボトリングを実現しています。 1.ペットボトル成型 2.ペットボトル洗浄(オゾン水) 3.フィルター除菌済み天然水充填 4.(炭酸注入) 5.キャッピング(オゾン消毒済キャップ) 6.ラベリング

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